草津でホタルを楽しむ会

ホタルの光

2012年06月19日 15:25

ホタルを通して自然の素晴らしさや面白さを実感し、身近な地域の自然に愛着を深めよう。
伝えよう!“ふるさとの楽しい思い出”


【経歴】

2005年(平成17年)結成、当初会員8名、草津周辺でのホタル生息調査、
ホタルの生息環境や飼育を通して生態の研究、
ホタルや自然環境に関わる団体との交流を始める。

2006年(平成18年)草津市ひとまちキラリ助成団体に採択される。
地域の方々に呼びかけ、
「ホタル観察会」「ホタル学習会」「活動報告会」「シンポジューム」等を開催。
近隣のホタル飛翔地への研修や自然環境を調査。
以後、草津市志津市民センター、志津南市民センター開催の「ホタル観察会」等で
案内役や市内小学校にて地域の自然やホタル学習の講師役をつとめる。

2006年(平成18年)12月より、草津市新堂町浅池・水路にて、
地域の方々と「ホタルの棲める水辺づくり」活動を始める。
不法投棄されたゴミの搬出、土手づくり、石の敷設、植樹作業等により、
現在親水公園として整備される。

2010年(平成22年)より、
ホタルの季節の始まりを告げるイベント「ホタルに親しむ集い」を開催。
現在会員33名にて活動。

活動の内容】
・草津周辺でのホタルの生息調査 ホタル観察会・生息マップ・飛翔データの作成
・河川の自然環境調査 水質・水量・水生生物・周辺環境
・ホタルの棲み易い水辺づくり 地域の環境保全の取り組みや水辺づくりを支援
・市民や活動団体との交流・情報交換 活動報告会・ホタル学習会の開催、他各種イベント等への参加
・ホタルの生態を研究他

【私たちの願い】
つながろう!人と自然、暮らしと水辺、人と人
伝えよう!“ふるさとを想う心”
自然と共生する生活文化の伝承 

【活動に当たっての“モットー”(長く活動を続けるコツ)】
・ほどほどに、無理をしない、楽しく
・みんなが主役、それぞれが出来ることを
・ちょっぴり社会貢献、好き嫌いや損得を超えて


関連記事